macOSでS3やfws storageを簡単に使おう[S3,MacOS]

PC
この記事は約3分で読めます。

前回fws storageを使い、S3より使いやすいですがWeb特有の一つ一つやらないといけないというものが残っています

幾つか扱いやすくするソフトはありますがこれまたfirestorageを運営しているロジックファクトリー社では「firedrive」というmacOS用ですが一括管理ができるアプリがあります

今回はこれを試しました

インストール

firedriveの公式ページにてダウンロードできます

firedrive – ロジックファクトリー

「firedrive(macOS Sierra版)をダウンロードする」とあるのでクリックします

さらに「まずは無料で試してみる」をクリック

ダウンロードできました

このままではディスクイメージと言うかたちなのでダブルクリックで開きます

中身が表示されました、指示にあるようにfiredriveのアイコン(ハンドル)をダブルクリックします

警告がされますが「開く」をクリック

パスワードの入力を求められます

インストール中にフォントのインストールがありました(利用規約等に使われているようです)特に容量問題などないのでダウンロードしました

利用規約の確認です、確認できたら「同意する」をクリック

これでインストールは終わりました!

ライセンス購入しなくてもfws storageを利用できるので今回は「無料試用版」をクリック

これで全て完了です!


ストレージの追加

S3やfws storageにアクセスするにはストレージを管理するアカウントを追加しなければなりません

今回はfws storageを追加います

右下の「+」をクリック

fws storageにマウスを合わせると「+」が出てきますのでクリック

アカウントのにアクセスするための情報を入力していきます

fws storageにログインすると右上に上のようなアイコンがあります、家のアイコンにマウスを合わせると項目が出てくるので一番上の「アカウント管理」をクリック

アカウントの一覧が表示されるのでアクセスキーの欄にある文字をクリック

 

こちらにて「アクセスキー」「シークレットキー」を取得できます。

特に「シークレットキー」は外部に漏れると他人に利用、悪用されてしまうので絶対に漏らさないようにしましょう。もし漏れてしまった場合は、右にある再発行をクリックすれば現在のキーを無効にして新たに追加します

各キーの右にあるボタンにてコピーができるのでコピーしたらfiredriveの各項目に貼り付けます

保存をクリックして表示されたら設定完了です

ファイル操作

まずfws storageにアクセスするには一覧のfws storageにマウスを合わせると出てくるので「>」をクリックします

左がFinder、右がfiredriveです

殆ど変わりませんね

操作方法はフォルダでダブルクリックすると中身を開くことができ、ファイルではダウンロードができます

ドラッグアンドドロップでもファイルのやり取りができます

右クリックメニューでは「ダウンロード」、「情報の編集」、「削除」が選べます

特に「情報」ではACLの設定などが直接変更できるので便利ではないでしょうか!


macOSのみの対応(Windows版は開発中とのこと)ですが非常に強力なアプリでした

例えばWindows版が出てきたらWindows-MacOS間のファイルやり取りが楽になりそうです!

S3での不便なところを一部解消されたfws storageですが、ブラウザレスで操作できるfiredriveはいいと思います!

コメント