Type-Cからお手軽電源 VFLEXが届いたのでレビュー

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お手軽電源

はじめに

Type-Cで給電/充電デバイスというのは相当増えていますが、その中でもまだDCジャックを使い続けるデバイス、少々前に出ていたまだ使えるデバイスというのはまだたくさんあると思います。

Type-Cの良いところ/だめなところ

同じ充電器やケーブルを使い回せるところが一番大きいかと思います。

ただ形は一緒のハズなのに特定の電源などでは動かない(具体的にはCC抵抗が付いていない)時があったりと(最近は減りましたが)見ただけで分かからない時があります

DCジャックの良いところ/だめなところ

互換性とか気にしなくていいのが一番の強みでしょうか

その代わり同じ形のくせに違う電圧などがありますから気をつけないといけないのと、デバイスと充電器が1対1なのでType-C充電器のように複数ポートで一つにまとめるとかができません。

ACアダプタが無駄にでかいとかも問題ですね。

VFLEX

kickstarterで適当に見ていたらおもしろい物を見つけました

VFLEX: Power Everything with USB-C | KICKSTARTER

日本語の翻訳版はこちら

VFLEX Kickstarter 日本語ページ | IntoFree

現在は支援を終了してしまいましたが、おそらくしばらくしたら正式販売されると思います。

早い話Type-Cから任意の電圧を取り出せて、差し替え可能なDCジャックという物です。

電子工作をしている方ならPDトリガーデバイスと言えばなんとなく伝わるかもしれません。

トリガーケーブルとの違い

似たようなものとしていくつか指定の電圧を取り出せるPDトリガーデバイスがあります。

これはType-C PDという規格で定義されている電圧(5V, 9V, ..etc)を指定して取り出すという物です。

Amazonで調べるといくつか出てきますね。

Amazon.co.jp: SensaBliss USB Type C PD ケーブル 1.2m 変換プラグ付き 5.5x2.5mm LED表示 調整可能電圧 5V-9V-12V-15V-20V 急速充電 Type-C to DC アダプターケーブル 電源コネクタ 充電器 60w 3A 扇風機 携帯電話 タブレット Bluetoothイヤホン カメラ 対応 : パソコン・周辺機器
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これらは充電器に対して任意の電圧を出してくれと指示をして、充電器は指定電力が出せれば出力します。

友人が持っていたのでたまたまAnker Nano II 65Wを繋いだところ、12vが取り出せませんでした。(Nano IIはPPS対応だが12v出力非対応)

実は後で実演しますが、VFLEXならPPSでも取り出せます。

開封

パッケージはこんな感じ

本体x3、ケーブルx2、DIYアダプタx2を頼みました。

Early Bird – VFLEX 3 Pack が30$
DIYアダプタが合計10$
送料が地味に高くて28$
合計68$でした

VFLEX本体です。写真はType-C端子、裏側はケーブルを接続する端子になっており、Type-C側にステータスを示すLEDがあります。

付属している端子

端子の根元のところにABCDVと表記されています。(一見する3種類にしか見えなくて焦った)

今回は購入していませんが、様々な端子を対応していました。

検証

実際に動作するか確認してみましょう。使用する端子はDIYエディションにしました

充電器側はAnker Nano II 65Wを使用しました。

Anker Nano II 65W PD充電器 USB-C
Anker Nano II 65W (PD 充電器 USB-C)【独自技術Anker GaN II採用/PD対応/PSE技術基準適合/折りたたみ式プラグ】MacBook PD対応Windows PC iPad iPhone Galaxy A...

短記載されている電圧を見てみると5v,9v,15v,20vになります。(実際にはPPS対応)

USB Cable Chaker 3を元に見てみるとPPSも対応していますね。

繋げ方は簡単でType-C側はケーブルに繋ぎます。

DC側は繋ぎたい端子(ここではDIYエディション)を接続します。

まずはUSB端子側をスマホに繋ぎます。

ChromeでVFLExのWebアプリを開きます。(スマホアプリは現在開発中とのこと)

VFLEX

最初だけMIDIデバイスの対応を許可するポップアップが出ますので許可します。

変更をタップすれば電圧変更ができます。

欲しい電圧を設定したらスマホからケーブルを取り外します。

あとは充電器に接続すれば電源を取り出せます。

5vで取り出し

15v(レンジ映ってねーよ)

ここまでは充電器の出力電圧なので取り出せます。

では12vは取り出せるのでしょうか?

ハイ取り出せます(だからレンジが映ってねーよ)

PPSでも対応しているので細かい電圧も出力できます。

気をつけた方が良いこと

アナログテスターでのメモリで見ているのでちょっと見にくいですが、電源投入後5vになってから指定電圧になる挙動を確認しています。

まぁあまり影響は少なさそうですが、待機時間が長かったのでここに記載しておきます。

最後に

今回このKickstarterはWerewolfというブランドで出ていました。

URLで気づいたのですが、あのTundoraTrackerの子会社的なポジションの様です。

意外でしたが、なぜIntoFreeで日本語ページがあったのか納得がいきますね(IntoFreeはTundoraLabsをはじめとした海外ブランドの日本市場を支援している)

デバイスとしてもとても良かったです

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