UbuntuでDDバックアップする時のメモ v2

PC
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意外とね面倒くさいのよね

バックアップ

皆さんはPCのバックアップと行ったら何をしていますでしょうか?

販売されているソフトウェアやサービスを利用している方も多少入るかと思います

私の場合は大体NAS向けにddコマンドを使ってアーカイブを取ります。

それについては以前も書いていますがしばらく経ってやり方が変わったのでそのメモ

UbuntuでDDバックアップする時のメモ
毎度調べてるからメモ

セットアップ

事前にUbuntu Desktop 24.04 LTSをUSBメモリなどに書き込んでおきます。(VentoryでもOK)

次にPCをどうにかしてUEFIに入りUEFIモードをはずします(CMSモード)。(操作はマザボメーカーによる)
どうにかして…というのは現在Windowsから回復モードのキー操作ができないため(何をしてもだめだった+このPCはファーストブートを切ってた)

Windows回復環境でUSBマウス/キーボードが使えない不具合が緊急修正
Windows 11 24H2および25H2において、10月14日に配信されたアップデートを適用すると、Windows回復環境(WinRE)でUSBマウスおよびキーボードが使えなくなってしまう不具合が発生していたが、10月20日にリリースさ...

一応本来ならUbuntuもUEFIで立ち上げることはできますが何かとトラブルが多かったのでUEFIははずします。

この状態でUSBメモリーからブートできるようになったのでUbuntuDesktopを起動してください。

ここで一般的なゲーミングPCだとNvidiaGPUを使っていますが、正しく描画されません。

なのでCtrl+Alt+F3を押して画面を切り替えて以下のコマンド操作をしましょう

# ログインはIDをubuntuとしてログイン

sudo nano /etc/gdm3/custom.conf
# WaylandEnable=true
sudo systemctl restart gdm3

nanoを使ったのはviがいうことを聞かなかったから+vimの存在を忘れてた

systemctl restartすると画面が正しく表示されると思います。
(ちなみにMeganeX Superlight 8kを刺していると画面を持ってかれます)

UbuntuのウイザードはTryモードで適当に進めます。

デスクトップが出てきたら端末を表示してセットアップしています

10GNIC側を使う

私のマシンは1GNICは通常のポート、10GNICはvlanで区切っているので速度的に優位な10GNICを有効にします。

まずは1GNIC側でつながっているとして以下を実行

# root ログイン
sudo su
apt update
apt install vlan
modprobe 8021q
ip l show
# インターフェース名を確認(10GNICがenp4s0とする)
ip link add link enp4s0 name vlan25 type vlan id 25
# ip link add link <ethName> name <InterfaceName> type vlan id <VlanID>
ip add 172.16.1.90/24 dev vlan25
# ダブらないIPアドレス
ip link set dev vlan25 up
# ip link set dev <InterfaceName> <mode>
ip route add default via 172.16.1.254
# ip route add default via <GWIP>
# ここで1GNICのGUI設定からDHCPから無効に変更

vim /etc/systemd/resolved.conf
# DNSを1.1.1.1とか8.8.8.8とか自宅DNSに設定
systemctl restart systemd-resolved
dig google.com
# 応答が帰るはず

これで通信が10GNICでできるようになりました

DDバックアップ

apt install pigz

# NASの接続
vim /etc/fstab
//NASIP/PATH /mnt/nas cifs _netdev,x-systemd.automount,user=user,pass=pass 0 0

mkdir /mnt/nas
systemctl daemon-reload
mount -a

time dd if=/dev/nvme0n1 bs=32MB iflag=nocache oflag=nocache,dsync | pv -s $(blockdev --getsize64 /dev/nvme0n1) | pigz > /mnt/nas/dir/20251109-2034.ddimg.gz

今回のバージョンはpigzのインストールがそのままできるのとpv君の進捗が出るようになっています

root@ubuntu:/mnt/nas/Backup/HDD/PC/i913900K# time dd if=/dev/nvme0n1 bs=32MB iflag=nocache oflag=nocache,dsync | pv -s $(blockdev --getsize64 /dev/nvme0n1) | pigz > /mnt/nas/Backup/HDD/PC/i913900K/20251109-2034.ddimg.gz
62512+1 records in883MiB/s] [==================================================================> ]  99% ETA 0:00:00
62512+1 records out
1.82TiB 0:30:24 [1.02GiB/s] [===================================================================>] 100%            
2000398934016 bytes (2.0 TB, 1.8 TiB) copied, 1824.11 s, 1.1 GB/s

real    30m27.304s
user    382m41.944s
sys 42m11.911s
root@ubuntu:/mnt/nas/Backup/HDD/PC/i913900K#

実行時間も40分程度でした

最後はUbuntuDesktopをシャットダウンし、UEFIに入りブートをUEFIモードに戻せばOK

 

おまけ

セキュアブートにはじかれてる図

CMSにするとずれるロゴと撮ってる人(液晶きたねぇなぁ…)

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