前回できませんでしたが別のソースを使うことによりできました ☆(ちゝω・ぇ)v
手順も合わせながら解説?していきたいと思います
まず前回の記事
こちらを参考にNOMPをインストールする前までを行います(node,npm,redisのインストール)
もちろんbitzenydも起動済みとします
↑を参考にしてもらえばある程度できると思います
使うのはzny-nomp
NOMPをベースにZchashやZclassicに対応させたz-nomp
更にZchash系をベースのkotoという暗号通貨に対応させたk-nomp
これらをベースに作られたbitzenyにデフォルトで対応してあるNOMPです(長い)
通常のNOMPを使用している場合、オリジナルを対応したモジュールで対応させたりしていますが、正直言ってやり方が曖昧なところがあるので困ってました
このソースを開発しているのはmofumofuプール開発をされているのROZさんです
どうやらBitZeny以外にもNekonium やkotoのPoolを運営されているようです
で、そのソースがこちら
ROZ-MOFUMOFU-ME/zny-nomp – Github
こちらを使わさせていただきます☆(ちゝω・ぇ)v
git clone https://github.com/ROZ-MOFUMOFU-ME/zny-nomp.git
cd zny-nomp
npm update
これで準備は完了です
初期設定
Poolの設定をしていきましょう
cp config_example.json config.json
vim config.json
主な変更点は37行目の
“stratumHost”: “cryppit.com”,
を公開する際のURLに変更します、Webページでなくstratumのものにします(別に用意しなくてもいけますが、CloudFlareなどを噛ますと仕様上繋げられないので別で用意してあげるなど考慮する必要があるようです)
サーバーを立ち上げてみます
node init.js
または
npm start
Consoleでは
サーバーのip(またはhostname):8080
にブラウザで接続すると
無事に最低限の準備が整いました
とりあいず、Ctrl+Cで止めときます
コインの追加
前回はここから先が詰みました
zny-nompはすでに対応してあるので設定するだけでBitZenyの追加ができます
まずどんな通貨があるかを設定します
ただ、BitZenyに関してはすでに用意されています
cd coins
vim bitzeny.json
主にWebで表示される際に使われるようで、私の場合MainNetとTestNetを両方用意したかったので"name": "BitZeny MainNet"
のようにしたりしました
次はPoolがどのポートで対応するかとか出金設定などをします
cd ../pool_configs
cp bitzeny_example.json bitzeny.json
vim bitzeny.json
一応要点をコメントカスタマイズしたのがこちら
実際にはコメントを入れないで下さい(JSONの基準から外れ使えなくなります)
ブロックを見つけたときの送金先は
bitzeny-cli getaccountaddress ""
で取得できたアドレスを指定します
その他は適時対応してください
設定できたらzny-nompのフォルダにて先程同様にサーバーを立ち上げます
node init.js
または
npm start
Consoleでは
Webページ側では
のようにできていれば設定ができています
ちなみに
このように出てた場合はdaemonsのuser,passが間違えてます(変更し忘れ)
Getting Startedをひらき、左上のbitzenyをクリックしたら
このように設定した値が見えるならOKです
最後にufwなどをしているならマイニング用ポートを開けてひとまず終了です
あとは、websiteフォルダの内容を修正してカスタマイズなりした方がいいですね~
このzny-nompですがkazuさんに教えてもらいできました☆(ちゝω・ぇ)v
ROZさん、kazuさん本当に有難うございます(ち´;ω;`)ぇ
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