何度もやってるけど忘れちゃうのでメモ
- Ubuntu 16.04
- ConoHa 512M
でやっています
BitZeny 2.0.xでビルドしていきます
ちなみに一応最終目標はPool作成です(その前にConoHaにチャージしないと)
apt update
apt upgrade
apt install git
git clone https://github.com/BitzenyCoreDevelopers/bitzeny.git
sudo apt-get install build-essential libtool autotools-dev automake pkg-config libssl-dev libevent-dev bsdmainutils
sudo apt-get install software-properties-common
sudo add-apt-repository ppa:bitcoin/bitcoin
sudo apt-get update
sudo apt-get install libdb4.8-dev libdb4.8++-dev
./autogen.sh
./configure
make
make install
最後のmake install
はお好みで(make install
のばあい/usr/local/bin/
に配置されます)
実際のところ多分./configure
あたりで設定してあげれば高速かつ適切なコンパイルになると思いますが今回は外しています(よくわかってないのに設定するのもなーと思って)
ちなみにこのビルドではupnpのライブラリをインストールしていないのでupnpは自動で無効になると思います(多分,インストールしてなければ)
場合によっては(./configure
のときに)明示したほうがいいと思います
--with-gui
--with-miniupnpc
--disable-tests
makeでは-jx (x=数値)
とすると高速化が期待できるそうですがメモリ不足で十分にできませんでした
正しい方法があれば教えてほしいです(ち´;ω;`)ぇ
まぁ今は公式でもバイナリデータ配布してくれますが…
daemonにする
通常の起動方法はbitzenyd.conf
にrpcのuser,passなどを記述して
bitzenyd -daemon
とすると起動できます
ただ、手動でやってることに変わりがないのでシャットダウンなど起きるとまた起動してやらなければなりません
通常のdaemonのように設定すればいいのですがpoolのためにroot権限で起動しない方法でやってみます(rootでサービスとして登録してもいいですが)
apt install supervisor
インストールはこれだけです
bitzenydのための設定を書きます
/etc/supervisor/conf.d/bitzenyd.conf
[program:bitzenyd]
user=poolusername
autostart=true
autorestart=true
command=/usr/local/bin/bitzenyd -server -rpcuser=poolusername -rpcpassword=passwordddddddd -rpcport=9253 -datadir=/home/poolzin/.bitzeny
設定値は適時変えてください
保存したら
supervisorctl reload
で再読込して
supervisorctl status
で確認します
RUNINGになっていればOKです
原因がよくわかっていないのですがBACKOFFになったり大変でした…
これで再起動しても勝手に指定ユーザで起動してくれますので安心です
最小限なのでlogとかもやらないとですね…(bitzenydはlog吐かないと思うけど)
その他セキュリティ的等々もやらないと…
参考:
暗号通貨用Webサービスを立ち上げるためのmonacoind(bitcoind)のビルドと運用 – Qiita
supervisorctlについて調べてみた – Masteries
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