Mac OSにCH340Gドライバを入れてみた

Arduino
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いろいろな情報を調べていくうちに思うのがWindowsで開発されたものが意外に少ない

Mac OSやUbuntuなどLinux系のOSで開発されていることがものすごく多い

とりま、前に構築したVMware上のMac OSにArduinoの開発環境の一部としてCH340G用のドライバを適用させました

Windowsでデフォルトで対応していませんからこちらも手動で対応させる必要があります。アァメンドイ

ドライバは各OSごと用意されているのでMacOS版をインストールする必要があります


環境

VMware上のMacOS X Sierra

インストール前

VMwareから接続しても認識しない(デバイスエラー)

ドライバダウンロード

Mac OS X用のドライバのうちV1.3のものがSierra用らしい

How To Use Cheap Chinese Arduinos That Come With With CH340G / CH341G Serial/USB Chip (Windows & Mac OS-X)

↑にアクセスして「CH34x_install_V1.3.zip」をクリックするとダウンロード出来る

展開してインストール

zipファイルなのでダブルクリックで展開されるフォルダ

内にある「CH34x_instal_V1.3.pkg」をダブルクリック

ウィザードに従ってインストールを済ませ、再起動する

確認

起動が完了している状態で、Arduino UNO(パチもん,HC340G)をホストマシン(Windows,VMwareを動かしているマシン)に接続すると(デフォルトだと)VMware上のマシンに自動で接続されます

←右:VMware上のマシンに接続されてる、左:接続されていない

ターミナルを開いて以下のコマンドを打って出てきたら多分OK

ls -la /dev/tty.*

どうも/dev/tty.wchusbserialxxx(xに数字)のようなので

ls -la /dev/tty.wchusbserial*

でもいいかも

上の画像では2台のCH340G搭載のものを接続しています(Arduino UNOのパチもん、LoLin)


Arduino IDEでも見てみる

Arduino.ccからダウンロード、インストールしておきます

ツール→シリアルポート

フルパスになるんだね…

一応シリアル通信もできたので大丈夫かな


CH430Gを搭載しているものは結構持ってるけどWindowsでもMacOSでも思ったのがめっちゃわかりづらい

中身を書き換えて表示名を書き換えるとかできたらいいのにね(現状知りません)

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