前々からやりたいと思っていたルータとのお話をしてみました
やり方
保証が効かなくなります(WZR-300HPは生産終了してますが)
ルータの蓋を外します
トルクスネジx4つですが、1つミスって頭を潰してしまいました。
ですが、問題の基盤上のシリアルポートに触れる用になったのでコレでいいとしましょう
基板上の4つ並んだところがシリアルポートです
上の画像で、左からVCC(3.3V),GND,RX,TXです
なので前から使ってるUSB-シリアルでつなげます
はんだ付けすることが難しい状態なのでピンを差し込んで軽く倒し接触させます
WZR-300HP | PC |
VCC | 無接続 |
GND | GND |
RX | TX |
TX | RX |
注意する点はVCCが3.3Vと、RX,TXを入れ替えて接続します
RX,TXはそれぞれ受信専用、送信専用なのでそれぞれを入れ替える必要があります。
VCCはUSB-シリアル側は3.3Vにしていますが、よく壊す原因(接続先の機器の電圧が違う場合)なのであえて接続しませんでした。
私はPoderosaという(ほぼTera Termと一緒の)ものを使っています
ボーレート | 115200 |
データ | 8bit |
パリティ | なし |
ストップビット | 1bit |
遅延 | 0 |
こんな設定でアクセスすると. . . .
いい感じですね
いろいろ調べてる間、デバッグモードなるものがあり、アクセスすればtelnetで接続できるようになるとありました。
ただ、私の場合アクセスができなかったんですよね. . .
シリアル接続側で
telnetd
と打つとtelnetで接続出来るようになりました。
同じだからいいか
カスタムROMならぬカスタムファームウェアが存在しますが、ちょっと厄介(ファイルサイズ的に)なので少しお預けです(やってみたいけどね)
とりま、やりたいことができたのでいいとしましょう
参考:
文鎮化したWZR-300HPの復活2<ファームウェアの書換え> – 45歳からの生活革命
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