やっと念願のアクセスカウンターを付けることができました。
WordPressのアクセスカウンターは単体で動くものとGoogle Analyticsを利用して表示するものがあります。
単体で動かすものはアクセス記録がWordPressに保存されています。なのでアクセスカウンターを設置する前の記録はありません。当ブログ設置当初Google Analyticsは設置してありましたので、この記録がもったいないです。また、やたらと重くなると思います。
Google Analyticsと連携するものは管理画面上で表示できるものはありますが、ウィジェットなど皆さんが見れるところにはありません。なのでほぼすべて入れる意味がありません
そいじゃ作っちゃえ
Google AnalyticsのAPIが公開されているので作りますよ
参考にしたのはこちら
PHPでGoogle Analytics APIをアクセスしてみました。
Google AnalyticsやAPIの設定はできましたが、Composerというものを使ったこともありません。
XAMPP(OS X MAC 向け)v5.6.15でのGoogle Analytics APIの利用手順(公式:チュートリアル)備忘録(PHP)※Composerを使いません
XAMPPは使いませんがComposerを使わない方法の大部分が参考になりました。
はじめてのアナリティクス API: サービス アカウント向け PHP クイック スタート
本当に初めてですよw
データを取得するところはほぼ丸コピでしたがPHPで書きました。
設置したPHPはこちら
ベースはクイックスタートのページにあるソースです。
変更点
APIで取得したサービスアカウントのメールアドレスを$service_account_email に
Keyファイルのパスを$key_file_locationに入るようにします。
ここはサンプルと同じですが、crontabで定期動作させると実行するファイルパスが変わってしまうので「__DIR__ .’/’」を追加してしています。
また、取得したいのはページの表示数(PV)と見てくれた人の数(人)ですので、それぞれを別々に取得してファイルacとucに保存しています。
これでGoogle Analyticsでからデータを取得して保存までしました。
表示はJQuery(JavaScript)
WordPressはJQueryを使っているのとPHPは動作的に重くなりがちです。見る人に影響が出てしまっては意味が無いのでPHPであえてファイルで保存しました。
保存したファイルacとucをJQueryで読み取り、表示しています。
Gistのほうでは元のソースを乗せていますが、ローカル環境で確認していた時はコメントアウトしているコードでも動いていました。
ですが、実際に動かすと$文字が読めないよと出て私のブラウザでは動きませんでした。なので本来のJQueryの書き方で書き直したところ正常に読み込まれました。
このコードでは単純にファイルを読み込んでいるだけです。
更新はcrontab
crontabはタスクと呼ばれる一定時間ごとに動作することです。
crontabでPHPのコードを実行しています。
ドメインキングではスケジュール済みタスクという名になっていますがcrontabが利用できます。
このように設定すると1時間ごとに動作しています。
感想
直接PHPを置いて動作しているのでちょっと心配なところがあります(/ω\)
プラグインやウィジェットして作りたいです(*ノωノ)ヤリタイナァ
おまけですが、サイドメニューを少々変えてみました
見やすくなったかな(/・ω・)/ミエロー
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