アクセスカウンターを設置してみた

WordPress
この記事は約3分で読めます。

552691dc883e0af39ca1224cd0e375cc

やっと念願のアクセスカウンターを付けることができました。

WordPressのアクセスカウンターは単体で動くものとGoogle Analyticsを利用して表示するものがあります。

単体で動かすものはアクセス記録がWordPressに保存されています。なのでアクセスカウンターを設置する前の記録はありません。当ブログ設置当初Google Analyticsは設置してありましたので、この記録がもったいないです。また、やたらと重くなると思います。

Google Analyticsと連携するものは管理画面上で表示できるものはありますが、ウィジェットなど皆さんが見れるところにはありません。なのでほぼすべて入れる意味がありません

そいじゃ作っちゃえ

Google AnalyticsのAPIが公開されているので作りますよ

参考にしたのはこちら

PHPでGoogle Analytics APIをアクセスしてみました。

Google AnalyticsやAPIの設定はできましたが、Composerというものを使ったこともありません。

XAMPP(OS X MAC 向け)v5.6.15でのGoogle Analytics APIの利用手順(公式:チュートリアル)備忘録(PHP)※Composerを使いません

XAMPPは使いませんがComposerを使わない方法の大部分が参考になりました。

はじめてのアナリティクス API: サービス アカウント向け PHP クイック スタート

本当に初めてですよw

データを取得するところはほぼ丸コピでしたがPHPで書きました。

設置したPHPはこちら

ベースはクイックスタートのページにあるソースです。

変更点

APIで取得したサービスアカウントのメールアドレスを$service_account_email に

Keyファイルのパスを$key_file_locationに入るようにします。

ここはサンプルと同じですが、crontabで定期動作させると実行するファイルパスが変わってしまうので「__DIR__ .’/’」を追加してしています。

また、取得したいのはページの表示数(PV)と見てくれた人の数(人)ですので、それぞれを別々に取得してファイルacとucに保存しています。

これでGoogle Analyticsでからデータを取得して保存までしました。

表示はJQuery(JavaScript)

WordPressはJQueryを使っているのとPHPは動作的に重くなりがちです。見る人に影響が出てしまっては意味が無いのでPHPであえてファイルで保存しました。

保存したファイルacとucをJQueryで読み取り、表示しています。

Gistのほうでは元のソースを乗せていますが、ローカル環境で確認していた時はコメントアウトしているコードでも動いていました。

ですが、実際に動かすと$文字が読めないよと出て私のブラウザでは動きませんでした。なので本来のJQueryの書き方で書き直したところ正常に読み込まれました。

このコードでは単純にファイルを読み込んでいるだけです。

更新はcrontab

crontabはタスクと呼ばれる一定時間ごとに動作することです。

crontabでPHPのコードを実行しています。

ドメインキングではスケジュール済みタスクという名になっていますがcrontabが利用できます。

cd5965c266e0ec2925d4834b8c7b08b4

このように設定すると1時間ごとに動作しています。

感想

直接PHPを置いて動作しているのでちょっと心配なところがあります(/ω\)

プラグインやウィジェットして作りたいです(*ノωノ)ヤリタイナァ

おまけですが、サイドメニューを少々変えてみました

58b0d7ff7afa83f02d6c17994a5942b9

見やすくなったかな(/・ω・)/ミエロー

コメント