BitZenyのNOMPサーバーを作る PoolのWebページを80ポートに

BitZeny
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さて、何とかPoolを立てましたがURLの後ろに「:8080」ってかっこ悪いので80ポートつまり後ろにつけなくても済むようにします

今回はNginxを使いリバースプロキシで表示させます

apt install nginx

vim /etc/nginx/sites-available/example.com.conf

以下のように設定します


server {
listen 80;
listen [::]:80;
server_name example.com;
access_log /var/log/nginx/example.com/access.log;
error_log /var/log/nginx/example.com/error.log;
location /.well-know {
root /var/www/html/.well-know/;
}
location / {
proxy_redirect off;
proxy_pass http://127.0.0.1:8080/;
}
}

最後にnginxを再起動して、POOLを動かしてから確認して見れればOKです(Poolを動かしていないと502エラーあたりが出てきます)

systemctl restart nginx

(URLはあとから書き換えています、FireFoxは検証のためです)

9行目~11行目はSSLのために用意しているので場合によっては削除、変更等してください

13行目~17行目が80番に対してのアクセスを8080ポートにプロキシしています

こうすることで8080と指定しなくても表示できます


8080ポートを80ポートに統一したい場合は

NOMPのポートを別のポートに、8080のアクセス80ポートへリダイレクトしてあげるできると思います(試していませんが)

なぜ8080?

NOMP構築中に80ポートでもいいと思いましたがどうやらRootじゃないと1024未満のポートは開けないらしいです

HTTPSの対応とかも比較的簡単にできそうなのでnginxを噛ました方がいいかもしれませんね

参考:

Create more user-friendly error message for when NOMP doesn’t have permission to use port 80 for website #141 – Github

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