BitSharesのノード建てて辞めたお話[仮想通貨]

仮想通貨
この記事は約2分で読めます。

暗号通貨の取引所でBitShares、openledger、crypto-bridgeといった分散型取引所というシステムを取っています

この分散型取引所の取引のデータもP2Pで行われています

このシステムのノードを作ってやめたお話

分散型取引所?

通常、取引所はどこかのサーバーが存在して、その取引所のサーバーが全てのやり取りを管理してます

なのでZaifなどのように大量のアクセスで止まってしまうことがあります

分散型取引所はすべてのやり取りを複数のサーバーで行っています

ノード?

分散型取引所を複数のサーバーで行っても絶対限界があります

更に小さな中継ポイント用のサーバーが存在しますこれがノードと呼ばれているものです

これ自体は特に取引所のように売り買いするためのシステムがあるわけではなく、ユーザーがブラウザなどで接続するときに通信する役割だけを持っています

操作する部分と実際の通信の部分を受け持つサーバーが違うとかでも構いません

それでやめた理由

  • 分かっていたけどサーバーのメモリとかをめっちゃ消費する
  • そして、同期が一向に終わらない

これが理由です

メモリとかはそもそも搭載しているメモリがそこまで多くないのでいいですが、同期があと15とか20ぐらいですぐに新しい通信がやって追いつかないです

回線的不利があるのでしょうがないところもありますね

データがものすごく大きい

めちゃくちゃとまでは行きませんがMonaコインやBitZenyが数GB程度に比べるとだいぶ大きいです

プログラム本体が数GB、ノードデータ(やり取りのデータ)が12G程度ありました

データ置いておくよ

使えるか分かりませんがノードデータを置いておきます

bootstrapのように多少は….どうなんだろうね

witness_node_data_dirフォルダを圧縮したものです

http://zurl.ml/j7u2nLC

あとインストールした時のログもw(最後の方はデータのバックアップのためのコマンドが入っていますが)

302 Found

何か役に経ってもらえばうれしいです

コメント