ちょくちょくFaucetで見かけるNEMを試したいのでウォレットを入れたいと思います
NanoWalletというElectrumのようにノードをすべてダウンロードしなくてもよいウォレットのようです
NEM?
マイニングは無く、POIで取引するようです(意訳)
POW、POS、POI?
暗号通貨の手に入れ方の方法に一つPOIが加わりましたねぇ
意訳しちゃいますが
- POWは電力を消費してマイニングする方法
- POSはすでにある通貨から報酬を得る方法
- POIは取引額や取引相手などから「貢献」した見返りで得る方法
一つの記事がかけそうだな
詳しくは参考の方を見てほしいです(投げやり)
とにかく電力使ってなんぼやお金入れて放置してなんぼと言った持ってる暗号通貨とは違った考え方でできているようです
NanoWalletをダウンロード
最低限、ブラウザとJavaがあれば使えるウォレットクライアントのようです
NEMの公式ページの下の方にリンクがあります
Desktop Clientに各OSごとリンクがあるので自分にあったものをダウンロードします
ちなみにUniversal Clientがよく解説に使われているようです(“start.html”とか書かれてるならこっち)
まぁ特に違いはないと思うのでWindows版をDLしました
ダウンロードしたファイルを解凍すると”NanoWallet.exe”と言うものがあるので開きます(Universal Clientなら”start.html”)
まずユーザー登録します
ユーザー登録
まず右上のLanguageからJapaneseを選んで日本語にしておきます
右から二番目、「アカウントの作成」をクリックします
どうやらウォレットにも幾つか種類があるようです
シンプルウォレット
生成関連を自動でやらせます
生成される「秘密鍵」がほぼダブらないのが特徴
ブレインウォレット
シンプルウォレットでは自動でやらせている部分を自分で指定します
もし他の人と同じ内容を入力したら他人の鍵で自分の扉を開けることができてしまうのが難点
セキュリティ面から見たら危険なので使わないほうがいいみたいです
プライベートキーウォレット
上二つでは生成している「秘密鍵」を自前のものでやる方法です
復旧用とかに使われるみたい
今回はシンプルウォレットでやります
登録する
各項目に入力をしていきます
ウォレット名はただの名前なので適当に付けます
ネットワークは以下から選べます
- Mainnet
- Testnet
- Mijin
MainとTestは価値があるか無いか、Mijinは選択したら使えないと出たのでMainnetでやります(それ以外は使えないと思ってもいいくらい)
パスワードは複雑(記号や大小など)にします
適当に作ってたら84文字くらいになってた(ち・ω・ぇ)
できたら「シンプルウォレットを作成」をクリックします
すると[ウォレット名].wltというファイルをダウンロードしてくるので安全な場所に保存します
このファイルはもしブラウザのデータが消えた時にインポートするためのファイルのようです
また、プライベートキー(秘密鍵)を保存するようにと指示があるので「プライベートキーの表示」をクリックすると出て来る文字を保管します
ダウンロードしたウォレットファイル(.wlt)とプライベートキー、パスワードをしっかり保管するようにしてください
困ったらファイル管理ではなく紙媒体にして保管したほうが安全です
療法ができたら下にある「ウォレットファイルをバックアップしました」「秘密鍵とパスワードをバックアップしました」にチェックを入れます
すると「私はすべての内容を理解し同意しました」をクリックできるようになるのでクリックします
ログインする
ページが切り替わるか、右上のログインからログインページにいけます
ウォレットの選択から先程指定したウォレット名を選択しパスワードを入力して、「サインイン」をクリックするとログインできます
ウォレットから現在の相場が見えるのはいいですねぇ
アドレス
基本アカウント一つにアドレスのような管理みたいです
右上の「アカウント:Primary」をクリック
アドレスなど基本情報が見れます
アドレスの項目ですが、ウィンドウのサイズによって切れているので注意してください(上の画像は切れています)
思ったより便利なウォレットかな
メモリ消費がものすごく低いので助かります
参考:
ネム(NEM)/ XEMとは?概要と最新情報 – CRYPTOSTREAM
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