前回、インストールを行いました
複数のサーバーをZabbixで管理する
複数のVPSを持ち、様々なサービスを動かしてきましたが、そろそろ頭の中だけの管理では限界Zabbixで死活管理をしてみました
途中の画像でさらっと日本語化をしてたので日本語化を行います
日本語化
インストール時、OSで日本語が選択できない状態では設定でも選択ができません
なのでUbuntuの日本語化を行います
apt -y install language-pack-ja-base language-pack-ja ibus-mozc
localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"
source /etc/default/locale
systemctl restart zabbix-server apache2
echo $LANG
と実行して
ja_JP.UTF-8
と出てくればZabbixサーバーの言語選択より選択できます
フォント変更
日本語化を行うとグラフなどが文字化けして□だらけになります
デフォルトフォントが日本語に対応してないためです
IPAフォントを使われることが多いようですがここではSource Han Code JPを使ってみました
Source Han Code JPとは
開発等に向いた日本語対応のフォントです
Releases · adobe-fonts/source-han-code-jp
Source Han Code JP | 源ノ角ゴシック Code. Contribute to adobe-fonts/source-han-code-jp development by creating an account on Gi...
よりDLできます
wget https://github.com/adobe-fonts/source-han-code-jp/archive/2.011R.zip
apt install unzip
unzip 2.011R.zip
cd source-han-code-jp-2.011R/
cp OTF/SourceHanCodeJP-Normal.otf /usr/share/fonts/
ls /usr/share/fonts/
ls -l /etc/alternatives/zabbix-frontend-font
rm /etc/alternatives/zabbix-frontend-font
ln -s /usr/share/fonts/SourceHanCodeJP-Normal.otf /etc/alternatives/zabbix-frontend-font
ダウンロードして、展開(unzip)、ノーマルフォーンとをコピーしてZabbixのフォントとしてリンクしている/etc/alternatives/zabbix-frontend-font
をSourceHanCodeJPに変更しています
監視データ→グラフより
ちゃんと反映できていますね
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