[CloudatCost,CentOS]タイムゾーン違うじゃん

CloudatCost
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今日何故かCloudatCost上のCPUMinerが止まってしまって原因を調べていましたがある問題に出会いました。

今日のデータがまったくない

不思議ですが、ログに今日のことが残ってないのです。

で、ふと現在の日時を出してみたら

[root@tmp]# date
Fri Jan 6 08:23:14 EST 2017

ちなみにこのコマンドを打ったのは6日22時23分にやったのでだいたい14時間のズレです

そういえば設定してないわ

自動インストールだったもんで、何もやってなかった←

タイムゾーンを変更する

変更する前に現在の設定を見てみましょう

[root@tmp]# timedatectl 
 Local time: Fri 2017-01-06 08:27:13 EST
 Universal time: Fri 2017-01-06 13:27:13 UTC
 RTC time: Fri 2017-01-06 13:27:13
 Time zone: America/New_York (EST, -0500)
 NTP enabled: yes
NTP synchronized: yes
 RTC in local TZ: no
 DST active: no
 Last DST change: DST ended at
 Sun 2016-11-06 01:59:59 EDT
 Sun 2016-11-06 01:00:00 EST
 Next DST change: DST begins (the clock jumps one hour forward) at
 Sun 2017-03-12 01:59:59 EST
 Sun 2017-03-12 03:00:00 EDT

察しの通りAmerica/New_Yorkに設定されています

日本時間で管理したいのでAsia/Tokyoに変更します

[root@tmp]# timedatectl 
 Local time: Fri 2017-01-06 22:29:01 JST
 Universal time: Fri 2017-01-06 13:29:01 UTC
 RTC time: Fri 2017-01-06 13:29:01
 Time zone: Asia/Tokyo (JST, +0900)
 NTP enabled: yes
NTP synchronized: yes
 RTC in local TZ: no
 DST active: n/a

かなり項目が減ったけど設定されました

[root@tmp]# date 
Fri Jan 6 22:30:14 JST 2017

こっちの方も良さげ


タイムゾーンが変更されたことで正常の日時になりました~

ただ、コレ以前に記録されたログの日時は変更されないからあれですけど…

ダブったりしないようにログは消した方がいいのかな?(どうせ溜まっちゃってるし)

ちなみに原因は正直分からなかったです

参考:

CentOS の Timezone 変更 – Qiita

/var/log/のログファイルを一括でクリアしたくなったら – Qitta

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