ドメインキングでドメインを変更する( データを移行する )

WordPress
この記事は約3分で読めます。

d2187123a0b19af378e556c914e5f08e

サーバーはドメインキングのままで、ドメインを変える方法は実は2つあります。

その前にドメインキングのレンタルサーバ上でのドメインの管理をまとめます

契約という形でドメインを登録して、そのドメインに対する割り当てを行うことでホームページができます。e3233441ba991c52ab3a087701765ef9

上の画像にあるようにzinntikumugai.mlというドメインの契約で新たにドメインを登録することができます。ただ、zinntikumugai.mlの設定やデータベースをそのまま引き継げることができますが、zinntikumugai.mlのzinntikumugai.comとかになるとややこしいです

その場合、フォルダ構成は

ROOT(この契約での一番上の階層)
|-httpdocs (zinntikumugai.ml)
|-zinntikumugai.com (zinntikumugai.com)

と説明しずらいです。

もう一つの方法として別の契約としてドメインを登録します。

この場合は、それぞれの契約は干渉しないのと、契約名がそれぞれのドメイン名になるので、管理が楽です。また、zinntikumugai.mlとzinntikumugai.comでPHPや容量、DBの個数の設定を変更することができるので完全に分けることができます。

ただ、ドメインキングのPプランはDBサーバーの個数が全体で1つのみなので移動する際はバックアップ後、DBを削除し新しい契約のほうでDBを割り当てる必要があります。

流れ的には(ドメイン名を省略してますが)

mlのDBをバックアップ

mlのDBを削除

mlの契約→全般→カスタマイズのリソースからDBの個数を0に(DBを無効化)

comの契約→全般→カスタマイズのリソースからDBの個数を1に(DBを割り当て)

comにDBを追加

WPのインストール

DBのデータを削除(念のためデータを消す)

DBをインポート※

です

※の付いたところで注意しないとミスります。

また、プラグインを一度止めたほうがダッシュボードに入れなくなったってことになりません

まず※のところですが、今回はドメインが変わります。

なので、DBをインポートした時点ではドメイン名がmlのままです。(ここに気づくまで無限ループになりましたw)

DBのwp_optionsからsiteurlとhomeの値をcomに直しますd8a481b424d82f236301d112c7f8c67e

晴れてログインできると思ったらWP Super CacheのキャッシュとSiteGuardのログインアドレスの変更によりログイン画面がないぞと…

これはとにかく正しいログイン画面に行ければいいので、.htaccessの変更項目から見ればいいのでd128fbc7944785a3f415b9fa4f096fd0
上の画像とすると –.com/login_z6847 にアクセスすればいいことになります

これでやっとダッシュボードにアクセスできました。(-_-;)ナゲーヨ

このようなややこしいことをするのはWordPressでかつプラグインにWP Super CacheとSiteGuardを入れて有効にしたままの場合に起こりますが、もっと手っ取り早い方法もありますw

ドメインキングのホーム→契約→ドメイン名→ウェブサイトとドメインのメニューで

7bec31fc8ebceedc5cc94c98a38ac415

一番端っこにあるウェブサイトコピーです

一言でいえばドメインキングの契約内かFTP経由でコピーができてしまうというもの(実はこれに気付いたの移動が終わった後w)

ただ、これではいらないファイルも持ってきてしまうので私は手動でFTP経由でPCに持ってきて再UPしましたよ(バックアップもかねてやりたかったからね)

今回ばかりはプラグインでやっちゃうほうが良かったかもしれないね(>_<)オワッタカラモウイイヨ!

コメント